信仰生活

「神は乗り越えられる試練しか与えない」のか?

水泳の池江璃花子選手が、ご自身の白血病との闘いにおいて「神様は乗り越えられない試練は与えない」という発言をし、その言葉がひとり歩きし、意味も分からず使っている人が多いようです。 池江選手がどこからこの言葉を見つけてきたのかは知りませんが、多…

カトリックでは死者に供え物をしたり、仏壇に手を合わせることは良いこと、とされている

以下、「カトリック教会の諸宗教対話の手引き(カトリック中央協議会)」P60~61より引用。 Q24【仏壇のお供え】仏壇に果物・お茶・お酒など故人が好んでいたものを供えてもよいでしょうか。A 故人に対する尊敬と愛情の表現として、これらを供えてもよいでし…

クリスチャンが冥福を祈ったり、焼香をしても良いのか?

カトリック教会では、神の御言葉・聖書に反し、ヒューマニズムに基いて以下のような「嘘(罪)」を教えています。「カトリック教会の諸宗教対話の手引き 実践Q&A」67ページ Q30【ほかの宗教の葬儀などへの参列】カトリック信者は、ほかの宗教の葬儀・命日・…

書籍「日本の教会に忍び寄る危険なムーブメント」より抜粋④

NAR(新使徒的改革)は、神様を信じているのではなく、神様を「利用」して自己(自分の願望)実現を図ろうとしています。 言い換えるならば「人間が神様に聞き従う」のではなく、「神様を人間(の思い通り)に聞き従わせる」ことを目的としている、という感…

書籍「日本の教会に忍び寄る危険なムーブメント」より抜粋③

NAR(新使徒的改革)は、建前は「聖書のみ」と言っていますが、実際は「聖書ではなく、絶対的な権力者である私たち(自称)使徒・預言者に聞き従え」と主張しています。 以下、書籍より抜粋。 P35~36 NARの使徒たちは、自分のネットワークにおいて、絶対的…

書籍「日本の教会に忍び寄る危険なムーブメント」より抜粋②

以下の書籍の引用から、NAR(新使徒的改革)とその賛同者は、神の御言葉である聖書・キリストの福音よりも、人間の権威や霊感(不思議体験)に重きを置いていることが分かります。 P25 NARは教団ではなく、組織でもない。統一された教理体系もない。あくまで…

書籍「日本の教会に忍び寄る危険なムーブメント」より抜粋①

ウィリアム・ウッド師が書かれた「日本の教会に忍び寄る危険なムーブメント NARに関する警鐘を鳴らす」を是非読んでいただきたいので、一部抜粋します。 P12 礼拝の最中に、突然、天井から金粉らしき物が降って来た。2011年11月13日に、アメリカのカリフォル…

いろんなイエス・キリスト・・・聖書とは違う「別のイエス」

私たちを愛し、永遠の命を与えると約束してくださった本物のイエス・キリストは、“聖書に書いてある通りの”主イエス・キリスト様です。 そして、聖霊なる神様が「新生」体験を通して、その真実を保証してくださいます。 しかし、その主イエス様とは違う「別…

いろんなクリスチャン

「クリスチャン」と言ってもピンからキリまでいますが、あなたはどんなクリスチャン(になりたい)ですか? ①真のクリスチャン:聖書に書いてある通りに信じ、日々神様に従おうと努めている ②名ばかりクリスチャン:幼児洗礼などで、本人の信仰と関係なくキ…

礼拝賛美において気を付けるべきこと

①賛美曲の歌詞の意味を理解する 特に古い文語体の「讃美歌」「聖歌」などを歌う時、多くのクリスチャンが歌詞の意味をよく理解しないまま歌っているようです。 それらの曲の一部は現代訳されたりもしていますが、なお古い翻訳にこだわっている人もいます。 …

異教徒は地獄行き、と神は、ほんとうに言われたのですか?

最近よく聞かれるのが、「聖書に〇〇と本当に書いてありますか?」「イエスは本当にそう言われたのですか?」という言い回しです。 例えば、 聖書に「異教徒は地獄行き」と本当に書いてありますか? 聖書に「座禅を組んで瞑想してはいけない」と本当に書いて…

聖書は一日何章読んだらいいか?

聖書は旧約が929章、新約が260章、合わせて1189章あります。 ということは、 一日1章ずつ読むと、1189日(3年3か月強)かかります。 以下、 一日2章ずつ読むと、595日(1年8か月弱) 一日3章ずつ読むと、397日(1年1か月強) 一日4章ずつ読むと、2…

「三位一体さえ信じていれば正統派」という嘘

多くのクリスチャン(牧師・信徒問わず)が、「三位一体を認めていれば正統的キリスト教であって、異端ではない」と思い込んでいます。 この考え方は、いつの間にか何者かに騙されているのです。聖書で「異端とは三位一体を否定する者である」とは定義されて…

聖霊の3つの別体験(新生、満たし、賜物)と教派による対応の違い

聖霊なる神様はお一人ですが、信者にもたらす働きには、大きく分けて3種類あります。 ①内住(新生)・・・救いのために必要。人生で一度の体験(棄教しない限り、失われることはなく、持続される)。 聖書に書いてあるとおりに、罪を悔い改め、キリストを主…

牧師(になりたい人)は神学校に行く前に、まず神を恐れることを学ぶべき

ヤコブ3:1 私の兄弟たち。多くの者が教師になってはいけません。ご承知のように、私たち教師は、格別きびしいさばきを受けるのです。 教会の牧師たちが、もし神を恐れることを第一にしていれば、自分自身が怠けたり、信徒をいじめたり甘やかしたりすることは…

牧師の本音はどちらでしょうか? たいていの牧師は、神様のためではなく、自分のために働いている

<牧師の本音はどちらでしょうか?>A.人々が、自分(その牧師)の牧会する教会に来なくてもいいから、イエス様を信じて救われて欲しい。B.人々が、救われなくてもいいから、自分(その牧師)の牧会する教会に来て欲しい。 牧師とその地域教会がやっているこ…

クリスチャンがすべき生き方は「自己犠牲」・・・イエス様が模範を示してくれたように

多くの教会、クリスチャンの間で、聖書の学びが「“自分の”知識的欲求を満たす」目的になってしまっているような気がします。 現実社会で役に立たない(他者のために実践しない)、「“自分の”頭の中だけの信仰」。 クリスチャンの生き方は、イエス様がされた…