成長

「神は乗り越えられる試練しか与えない」のか?

水泳の池江璃花子選手が、ご自身の白血病との闘いにおいて「神様は乗り越えられない試練は与えない」という発言をし、その言葉がひとり歩きし、意味も分からず使っている人が多いようです。 池江選手がどこからこの言葉を見つけてきたのかは知りませんが、多…

いろんなクリスチャン

「クリスチャン」と言ってもピンからキリまでいますが、あなたはどんなクリスチャン(になりたい)ですか? ①真のクリスチャン:聖書に書いてある通りに信じ、日々神様に従おうと努めている ②名ばかりクリスチャン:幼児洗礼などで、本人の信仰と関係なくキ…

聖書は一日何章読んだらいいか?

聖書は旧約が929章、新約が260章、合わせて1189章あります。 ということは、 一日1章ずつ読むと、1189日(3年3か月強)かかります。 以下、 一日2章ずつ読むと、595日(1年8か月弱) 一日3章ずつ読むと、397日(1年1か月強) 一日4章ずつ読むと、2…

聖霊の3つの別体験(新生、満たし、賜物)と教派による対応の違い

聖霊なる神様はお一人ですが、信者にもたらす働きには、大きく分けて3種類あります。 ①内住(新生)・・・救いのために必要。人生で一度の体験(棄教しない限り、失われることはなく、持続される)。 聖書に書いてあるとおりに、罪を悔い改め、キリストを主…

牧師(になりたい人)は神学校に行く前に、まず神を恐れることを学ぶべき

ヤコブ3:1 私の兄弟たち。多くの者が教師になってはいけません。ご承知のように、私たち教師は、格別きびしいさばきを受けるのです。 教会の牧師たちが、もし神を恐れることを第一にしていれば、自分自身が怠けたり、信徒をいじめたり甘やかしたりすることは…

クリスチャンがすべき生き方は「自己犠牲」・・・イエス様が模範を示してくれたように

多くの教会、クリスチャンの間で、聖書の学びが「“自分の”知識的欲求を満たす」目的になってしまっているような気がします。 現実社会で役に立たない(他者のために実践しない)、「“自分の”頭の中だけの信仰」。 クリスチャンの生き方は、イエス様がされた…

裁いてはいけませんか?

「裁いてはいけない(マタイ7:1)」という教えは、最も誤用(時には意識的に悪用)されている聖句です。 罪を指摘された人間が、自分の罪を自己弁護する”言い訳”として使われるケースがほとんどです。「裁いてはいけません、赦し合いましょう。」・・・カル…

2種類の「悔い改め」について

「悔い改め」には2種類あります。①本質的な罪(神様を信じないで、自己中心に生きること)に対する「悔い改め」・・・これは「人生の180度方向転換」を意味します。つまり「自己中心から神中心の人生へと、真逆方向へ完全に切り替えること」です。そしてこ…

オススメ聖書通信講座

聖書を知るためには、まずご自身で聖書(66巻)そのものを読むことが大切です。 その上で、学びをしたければ、以下の「聖書通信講座」をお勧めします。教団教派によって若干の解釈の違い等あるかもしれませんが、プロテスタントの基本的な福音主義に立った教…