カトリックでは死者に供え物をしたり、仏壇に手を合わせることは良いこと、とされている

以下、「カトリック教会の諸宗教対話の手引き(カトリック中央協議会)」P60~61より引用。

 

Q24【仏壇のお供え】仏壇に果物・お茶・お酒など故人が好んでいたものを供えてもよいでしょうか。
A 故人に対する尊敬と愛情の表現として、これらを供えてもよいでしょう。故人との交わりを深めるために毎日供えることも差し支えありません。カトリックの教えでは、祈り、愛のわざが死者のためにささげられます。

 

Q25【仏壇の前で】家族の中でわたしだけがカトリック信者ですが、仏壇の前に手を合わせ、鈴を鳴らし、ご飯を供え、祈りなどをしてもよいでしょうか。
A たとえ先祖のかたが洗礼を受けていなくても、善意のうちに世を去ったすべての先祖のために祈り、その保護を求めることは、その家族の一員として尊い務めです。仏壇に手を合わせるとき、たとえば「主よ、○○○○さんに永遠のやすらぎを与えてください」と心の中で祈ります。そして、鈴を鳴らし、ご飯を供えるのは、先祖に対する愛情と尊敬の表現として行われるのですから、その気持ちで、これらのことを行うようにしましょう。

 

・・・もちろん、聖書的には罪です。

 

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