<イエス・キリストの福音「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」>
全ての人は死んだ後、神(創造主)から罰を受けます(火の池に投げ込まれ、そこで永遠に苦しみます)。なぜなら、人間に命を与え、日々恵み(太陽の光・熱、水、食物、酸素、あらゆる資源)を与えて下さっている真の神に対して、感謝もせず、背を向けて(無視して)生きているからです。
「神なんてどうでもいい。それよりも自分の生活の方が大事。」と考え、間違った価値観で自分勝手な人生を送っています。それで、その人生に「本当の愛」や「生きる喜び・希望」「心からの平安」・・・がありません。それどころか、全く罪の中を歩んでいます。
心の中は他人に対するねたみや憎しみに満ち、悪口が大好きで、嘘をついてもへっちゃら。自分さえよければそれでいい。また、殺人(中絶)、姦淫(結婚外での性交渉)、同性愛、暴力、盗み、欲張り、親不孝、幼児虐待・・・偶像礼拝、死人崇拝、占い、まじないなどのオカルト(悪魔・悪霊との交流)行為。
多くの人は「でも、自分はあの人ほどは罪を犯していない。」とか「少しは良いこともしている。」と考え、「(少なくとも)地獄に落ちることはない」と勝手に思い込んでいます。しかし罪を犯した回数が1回であろうと100回であろうと、”真の神に対して背を向けて生活している以上”あなたは確実に、死後神からの罰を受けるのです。
あなたも救われなければならない一人の「罪びと」です。救われる必要がない、という人は一人もいないのです。
では、救われるために何をしなければいけないのでしょうか?
①罪の悔い改め
今まで犯してきた「悪いこと」を改めるのはもちろんですが、最も重要なことは「人生の方向転換」です。すなわち「『自分(あるいは人間)を基準(第一)として生きる』という間違った人生」を、「『唯一真の神(全ての被造物と聖書を通してご自身を啓示しておられる神)を基準(第一)として生きる』という正しい人生」に180度方向転換するということです。分かり易く言うなら「自己中心から神中心へ」ということです。
これがあなたが第一にすべき「罪の悔い改め」です。
②イエス・キリストを自分にとっての「唯一の救い主」「人生のご主人様」として信じる
「罪の悔い改め」をしても「(過去の)罪の清算(つぐない)」がなされないといけません。「罪の清算(つぐない)」を自分(人間)の力ですることはできません。あなたがどれだけお金(代価)を払っても、心から謝罪しても、それでは罪は赦されないのです。
しかし、神はその愛の故、ひとり子イエス・キリストによって「罪の清算(つぐない)」をして下さいました。イエス・キリストは”人類の罪を背負って、十字架で神からの罰(本来、人間が受けなければならない罰)を身代わりに受けて”下さいました。
キリストがあなたのために死なれたことにより、「罪の清算」が完了したのです。ですから、あなたがこの事実を信じるならば「罪の赦し」を受けることができます。また、キリストは死後三日目によみがえられ「死」に勝利されました。あなたがこの事実を信じるならば、「(やがて来る新しい神の御国=そこでは、涙も悲しみも苦しみもありません。ただ神の愛と平和・喜びがあるのです=において)永遠の命」を受けることができます。
私たちがすべきことは、この2点だけです。他にはありません。「神に対する悔い改め」と「主イエスに対する信仰」これが全てです。
もしあなたが”心の底から”悔い改めて信じるならば、その時点であなたは全く新しい人へと変えられます(新生)。
その証拠として、以下のものが与えられます。
①神を愛する思い(聖書が全て神の御言葉であるという確信、聖書を読み、祈り、賛美し、従いたいという思い)
②人を愛する思い(この救いの喜びを、まだ知らない人に伝えたいという思い)
③今すぐ死んだとしても、天国へ行ける確信
④救いの喜び
⑤心からの平安
⑥生きる希望
⑦同じ信仰の友(クリスチャン)と交流したいという思い
なお、重要なのは聖書に従って生きることであり、宗教団体に加入する必要はありません。