北朝鮮・イスラム教の国などに生まれて、キリスト教に改宗するのが困難な人達に対する救いについて

使徒17:24~28

この世界とその中にあるすべてのものをお造りになった神は、天地の主ですから、手でこしらえた宮などにはお住みになりません。また、何かに不自由なことでもあるかのように、人の手によって仕えられる必要はありません。神は、すべての人に、いのちと息と万物とをお与えになった方だからです。
 神は、ひとりの人からすべての国の人々を造り出して、地の全面に住まわせ、それぞれに決められた時代と、その住まいの境界とをお定めになりました。
 これは、神を求めさせるためであって、もし探り求めることでもあるなら、神を見いだすこともあるのです。確かに、神は、私たちひとりひとりから遠く離れてはおられません。私たちは、神の中に生き、動き、また存在しているのです。あなたがたのある詩人たちも、『私たちもまたその子孫である』と言ったとおりです。

 

被造物を観察するなどして「創造主と、罪からの救いを真剣に探し求めていること」がまず第一歩です。

その人には、例えば、
①密かに潜入している宣教師(キリスト教徒)と出会わせてくれる
②聖書(あるいは福音文書)を入手出来るようにしてくれる
③国外へ脱出チャンスを与え、①②のようにしてくれる
イエス・キリストが(パウロに現れたように)幻で現れてくれる
など。

その上で、罪を悔い改めて、福音を信じ通すならば、救われます。