モルモン・イエスに気をつけよう! モルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会)によるキリスト映画

イエス・キリストの生涯を描いた映画は、世界中にたくさんありますが、(10年くらい前?)YouTubeで大々的に宣伝された「The Life of Jesus Crist (Messiah of Nazareth)」という映画は、モルモン教によって製作されたものなので、ご注意ください。 モルモ…

聖書の登場人物で一番の”美人(容姿がきれいな女性)”は誰?

ヤフー知恵袋で、こんな質問があったので、一応調べて答えようとしたところ、その質問が「回答終了」あるいは「削除」されて、書き込めなかったので、せっかく調べたついでにブログに載せておくことにしました。 (信仰的には、どうでもいいことですが、ちょ…

イエス・キリストはいつ再臨されるか?

<キリスト再臨の条件> ルカ21:7~11 彼らは、イエスに質問して言った。「先生。それでは、これらのことは、いつ起こるのでしょう。これらのことが起こるときは、どんな前兆があるのでしょう。」イエスは言われた。「惑わされないように気をつけなさい。わ…

「道・真理・命 ーイエス・キリスト」マンガで簡潔に分かる聖書ストーリー

「聖書配布協力会」が、むかし発行していた小冊子です。 天地創造から新天新地まで。 聖書配布協力会のその他のマンガ・冊子 「神の犠牲」「地獄の鍵」「時は近い」「終わりの時代」を読みたい方は、以下のリンクへ。 bdljapan.com inochinomizu.hatenablog.…

カトリック教会におけるマリアの神格化。カトリックでは、マリアはイエスより偉い。

カトリックの聖人の中に「アルフォンソ(・デ)・リゴリ(アルフォンソ・リゴリオ)」という人がいます。 この人は「聖母マリアの栄光」という自著の中で以下のことを書いていますが、カトリック教会が聖人として彼を認めているということは、カトリックの公…

死の間際の信仰告白で救われるか?

人は、死の間際にキリストを信じれば、天国に行けるのでしょうか? 口先だけの信仰告白は、本物の信仰ではないので・・・。 少なくとも、①心から、②意味(神様とはどういうお方か?罪とは何か?キリストとはどういうお方か?信仰とは何か?・・・等)をきち…

旧約聖書の神のあわれみ深さを示す聖句

一般に「旧約聖書の神は怖く、新約聖書の神(イエス・キリスト)は優しい」と言われますが、実際はどうでしょう。 旧約聖書の神様の優しさを表す聖句を上げておきたいと思います。 <旧約聖書の神様の優しさを表す聖句>出エジプト22:22~23 すべてのやもめ…

北朝鮮・イスラム教の国などに生まれて、キリスト教に改宗するのが困難な人達に対する救いについて

使徒17:24~28 この世界とその中にあるすべてのものをお造りになった神は、天地の主ですから、手でこしらえた宮などにはお住みになりません。また、何かに不自由なことでもあるかのように、人の手によって仕えられる必要はありません。神は、すべての人に、…

神様はなぜ、困っている人を助けようとしないのか?

誠の神様は、ある範囲までは、誰にでも助けを与えています(そもそも、神様の助けなしに生きている人間はいない)。 マタイ5:45b天の父は、悪い人にも良い人にも太陽を上らせ、正しい人にも正しくない人にも雨を降らせてくださるからです。 しかしそれ以上の…

「神は乗り越えられる試練しか与えない」のか?

水泳の池江璃花子選手が、ご自身の白血病との闘いにおいて「神様は乗り越えられない試練は与えない」という発言をし、その言葉がひとり歩きし、意味も分からず使っている人が多いようです。 池江選手がどこからこの言葉を見つけてきたのかは知りませんが、多…

カトリックでは死者に供え物をしたり、仏壇に手を合わせることは良いこと、とされている

以下、「カトリック教会の諸宗教対話の手引き(カトリック中央協議会)」P60~61より引用。 Q24【仏壇のお供え】仏壇に果物・お茶・お酒など故人が好んでいたものを供えてもよいでしょうか。A 故人に対する尊敬と愛情の表現として、これらを供えてもよいでし…

クリスチャンが冥福を祈ったり、焼香をしても良いのか?

カトリック教会では、神の御言葉・聖書に反し、ヒューマニズムに基いて以下のような「嘘(罪)」を教えています。「カトリック教会の諸宗教対話の手引き 実践Q&A」67ページ Q30【ほかの宗教の葬儀などへの参列】カトリック信者は、ほかの宗教の葬儀・命日・…

福音を聞く機会が与えらえずに死んだ人々、胎児・赤ん坊・幼児など・・・の救いについて

A.福音を聞く機会が与えられなくても、神様は全被造物によって、ご自身を啓示しておられるので、「にも拘らず、神様を求めなかった」ことが罪とされ、地獄で罰を受けます。 ローマ1:20神の、目に見えない本性、すなわち神の永遠の力と神性は、世界の創造され…

なぜ、日本ではクリスチャンが増えないのか?

①倫理道徳観が低いので、自分が救いの必要な「罪びと」だと認識できない。 ②たとえ罪が分かっていても、悔い改めることを極度に嫌う(高慢な)民族性。 ③精神的に自立しておらず、世間体を気にし、人を恐れているので、周囲のみんなが「キリストを信じない」…

胎児の保護に関する、ファイヤーバイブルの解説

「ファイヤーバイブル」とは、聖書本文は「新改訳聖書 第3版」ですが、聖霊派の神学に基づいた解説がついた、2016年に発売された注解付聖書です。 出エジプト記21:22~23の解説がとても良かったので、お分かちしたいと思います。 新改訳聖書 第3版では、以…

一度信じても、救いを失うことはある

聖書を普通に読めば「一度信じても、救いを失うことはある」と書かれています。 信仰というのは、そもそも「一度信じた」とか「過去に信じた(受け入れた)」というものではなく、「継続されるべき」ものですから、自ら途中で信仰をやめたら、救いも当然失わ…

イエス・キリストの死・復活・昇天に関する預言(聖句)

✩旧約聖書での「復活」の預言詩篇2:7 「わたし(=イエス)は主の定めについて語ろう。主(=父なる神)はわたしに言われた。『あなたは、わたしの子。きょう、わたしがあなたを生んだ。 使徒13:33(新約聖書での引用) 神は、イエスをよみがえらせ、それに…

書籍「日本の教会に忍び寄る危険なムーブメント」より抜粋④

NAR(新使徒的改革)は、神様を信じているのではなく、神様を「利用」して自己(自分の願望)実現を図ろうとしています。 言い換えるならば「人間が神様に聞き従う」のではなく、「神様を人間(の思い通り)に聞き従わせる」ことを目的としている、という感…

書籍「日本の教会に忍び寄る危険なムーブメント」より抜粋③

NAR(新使徒的改革)は、建前は「聖書のみ」と言っていますが、実際は「聖書ではなく、絶対的な権力者である私たち(自称)使徒・預言者に聞き従え」と主張しています。 以下、書籍より抜粋。 P35~36 NARの使徒たちは、自分のネットワークにおいて、絶対的…

書籍「日本の教会に忍び寄る危険なムーブメント」より抜粋②

以下の書籍の引用から、NAR(新使徒的改革)とその賛同者は、神の御言葉である聖書・キリストの福音よりも、人間の権威や霊感(不思議体験)に重きを置いていることが分かります。 P25 NARは教団ではなく、組織でもない。統一された教理体系もない。あくまで…

書籍「日本の教会に忍び寄る危険なムーブメント」より抜粋①

ウィリアム・ウッド師が書かれた「日本の教会に忍び寄る危険なムーブメント NARに関する警鐘を鳴らす」を是非読んでいただきたいので、一部抜粋します。 P12 礼拝の最中に、突然、天井から金粉らしき物が降って来た。2011年11月13日に、アメリカのカリフォル…

カトリック教会が存続する理由は、神様がカトリックを「正しい」と認めたからではない

ローマ・カトリック教会が今も存在するのは、神様がカトリック教会を正しいと認めているから、と勘違いしている人たちがいるようです。 その理論で行くと、「ものみの塔」「モルモン教」「統一協会」が消えて無くならないのは、神様がそれらを正しいと認めて…

いろんなイエス・キリスト・・・聖書とは違う「別のイエス」

私たちを愛し、永遠の命を与えると約束してくださった本物のイエス・キリストは、“聖書に書いてある通りの”主イエス・キリスト様です。 そして、聖霊なる神様が「新生」体験を通して、その真実を保証してくださいます。 しかし、その主イエス様とは違う「別…

いろんなクリスチャン

「クリスチャン」と言ってもピンからキリまでいますが、あなたはどんなクリスチャン(になりたい)ですか? ①真のクリスチャン:聖書に書いてある通りに信じ、聖霊によって新生し、日々神様に従おうと努めている ②名ばかりクリスチャン:幼児洗礼などで、本…

礼拝賛美において気を付けるべきこと

①賛美曲の歌詞の意味を理解する 特に古い文語体の「讃美歌」「聖歌」などを歌う時、多くのクリスチャンが歌詞の意味をよく理解しないまま歌っているようです。 それらの曲の一部は現代訳されたりもしていますが、なお古い翻訳にこだわっている人もいます。 …

異教徒は地獄行き、と神は、ほんとうに言われたのですか?

最近よく聞かれるのが、「聖書に〇〇と本当に書いてありますか?」「イエスは本当にそう言われたのですか?」という言い回しです。 例えば、 聖書に「異教徒は地獄行き」と本当に書いてありますか? 聖書に「座禅を組んで瞑想してはいけない」と本当に書いて…

カトリック信者ががいかに聖書とかけ離れたことを信じているか

一般的プロテスタント(広義の福音派)のクリスチャンが、日常、カトリック信者と出会い、会話をすることはそうそうないでしょう。 それで「カトリックも多少違うところがあっても、同じキリストを信じる兄弟」のように思い込んでいる人が多いようです。 そ…

聖書は一日何章読んだらいいか?

聖書は旧約が929章、新約が260章、合わせて1189章あります。 ということは、 一日1章ずつ読むと、1189日(3年3か月強)かかります。 以下、 一日2章ずつ読むと、595日(1年8か月弱) 一日3章ずつ読むと、397日(1年1か月強) 一日4章ずつ読むと、2…

「三位一体さえ信じていれば正統派」という嘘

多くのクリスチャン(牧師・信徒問わず)が、「三位一体を認めていれば正統的キリスト教であって、異端ではない」と思い込んでいます。 この考え方は、いつの間にか何者かに騙されているのです。聖書で「異端とは三位一体を否定する者である」とは定義されて…

「天国」「地獄」の聖書的段階について

一般に「天国」「地獄」という言い方をされますが、これはかなり大雑把な名称です。 厳密には、 ☆「天国」は3段階に分かれています。 ①「パラダイス」:死後キリスト信者が行くところ。楽園だが体はまだない。 ルカ 23:43 イエスは、彼に言われた。「まこと…