
この映画は酷いです。
「ジーザス」とタイトルがついていますが、始めから終わりまで、主役はマリアです。
(*原題は「Mary, Mother of Jesus(マリア、イエスの母)」)
以下、この映画の中で、余りにも聖書からかけ離れた点を挙げておきます。
①マリアが12歳のイエスに「良きサマリヤ人」の話を教えている(この時点でイエスは自分が神の御子である自覚がない)。
②マリアがイエスに、バプテスマのヨハネに会って洗礼を受けるように勧める。
③マリアがイエスに続いて、バプテスマのヨハネから洗礼を受ける。
④洗礼後も迷うイエスがマリアに導きを聞く。
⑤マリアがバラバに愛を説教する。
⑥マリアが空っぽの墓に行き、そこで復活したイエスに出会う(イエスはマリアにだけ現れる)。
⑦その後マリアが弟子たちのリーダーになる。
そしてエンディングでは、マリアの賛歌(ルカ1:46~)とともに複数の絵画を使って、マリアに焦点を当てています。
パッケージの裏側に「~再び降臨するまでを描く・・・」とストーリーが紹介されていたので、キリストの再臨のことだと思い、期待してDVDを買って観たのですが、「再び降臨」とは「復活」のことでした・・・(しかも30秒程度)。
こんなマリア崇拝的な内容だと分かっていれば、買いませんでした。
(ちなみに、売っていたのは、いのちのことば社の書店です。)